新宿東口ハートクリニックブログ

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日記

2019/05/07 ビタミンD

ビタミンD

ビタミンDは、腸におけるカルシウムとリンの吸収を高めて、骨が作られる過程で大きな役割を果たしています。Dが欠乏すると骨の発育が遅れて、骨に変形を生じて、小児期におこった場合をくる病と呼び、成人になっておこった場合を骨軟化症と呼びます。

ビタミンDは、日光(紫外線)を浴びると体内で作られるので、予防には、日光浴と動物性タンパク質に多く含まれるので、鮭、さんま、いわし、鰹、マグロなどを摂取します。脂溶性ビタミンは、油の料理と一緒にとると吸収率がよくなります。あまりにも大量に摂りすぎると過剰症になるので、注意が必要です。