新宿東口ハートクリニックブログ

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日記

2019/03/10 アルコールと薬

薬を服用中の人がお酒を飲むと、薬の種類によって、効きすぎたり、効かなくなったり、場合によっては、生命にかかわるような事態になることもあります。薬もアルコールも肝臓で代謝されるので、薬と同時にアルコールを摂ることは、NGです!!

睡眠薬や精神安定剤、糖尿病などの薬には、お酒の影響で薬の作用が強まり、呼吸抑制や循環不全、低血糖で昏睡になることがあります。

風邪薬や花粉症の薬は、アルコールと同様に神経の働きを抑制する成分を含んでいるものもあるため、ひどく眠くなって、思わぬ事故に結びつくこともあります。

基本的には、薬を飲んだら、お酒は飲まないのが原則です。時間をずらせば服用できるお薬もありますので、医師に相談してください。