新宿東口ハートクリニックブログ

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日記

2019/03/05 プラセンタ療法について

プラセンタとは?

プラセンタは、胎盤のことです。胎盤は、胎児を成長させるために必要な多彩な栄養素を含んでいます。プラセンタ療法は、胎盤から抽出したエキスを注射製剤化したもの、内服薬化したもの、サプリメントにしたものを用います。胎盤には、未解明の物質も含めると、数千種類もの物質が含まれているといわれています。プラセンタエキスの成分ではっきりしているのは、アミノ酸類だけです。特定の有効成分ではなく、さまざまな成分の複合的な組み合わせによって、全身に働きかけ、メカニズムは、まだわかっていませんが、いろいろな効果を発揮します。

プラセンタ注射の効果

①自律神経のバランスを整える

②ホルモンを調整する

③免疫力を強化し、その働きを正常に保つ

④基礎代謝を活発にし、細胞や臓器などの働きを高める

⑤炎症を抑える

⑥肝臓の働きを強化し、解毒作用などを高める

⑦活性酸素を無害化する(アンチエイジング)

⑧疲れにくくなる

⑨血液の流れを良くする

当院では、ラエンネックという肝機能を改善する治療に使われているプラセンタエキス注射を1アンプル(2mL)700円でうつことができます。疲れがとれなかったり、元気ややる気がでなかったり、体に不調がある方は、ぜひ、試してみて下さい。週に1回、1アンプルを目安に継続することが、効果を出しやすくします。私も去年のクリニックの開院から、プラセンタ注射を継続していますが、効果を実感しています!

注意)1回でもプラセンタ注射をすると献血ができません。(病原体や感染症のリスクを回避して安全性を高めるため)

プラセンタ注射の原材料となるヒト胎盤の提供者は、健康な日本人に限定されていて、厳しい製造過程で、不要なものは除去されるので、病原体や感染症の報告は、今までありません。