精神科
精神科について

精神科は、心の症状や心の病気を取り扱う診療科です。主に、うつ病や不眠症、不安障害、統合失調症といった心の疾患の診療を行います。なお、心の症状とは、不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想などの精神的な症状が強く現れることを言います。
また心の病気をきっかけに、からだに症状が現れる場合は、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、気管支喘息などがあり、これらは心療内科の領域になりますが、このような症状の方の診療も行います。
こんな症状の際はご相談ください
- イライラする
- 常に不安である
- 気分がなんだかすぐれない
- 物事を悪い方向に考えてしまう
- やる気がでない
- 眠れない など
精神科でよく見られる主な疾患
うつ病、双極性障害(躁うつ病)、パニック障害・不安障害、統合失調症、睡眠障害(不眠症など)、適応障害、認知症、アルコール依存症、摂食障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、発達障害(自閉症スペクトラム障害)、多重人格障害、性同一性障害 など