新宿東口ハートクリニックブログ

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日記

2019/03/24 朝型と夜型の人。

朝型、夜型を決める遺伝子

朝早い時間に起きるのが得意で、午前中に勉強や仕事がはかどる「朝型の人」と、朝はボ~としているけど、夕方になると元気がでて、物事に集中できる「夜型の人」。

そのどちらになるかは、遺伝子のタイプでわかれるようです。過去の研究では、夜型の人は、肥満や糖尿病との関連があるとされていて、今年に入って英国の国際チームがみつけた遺伝子の研究では、朝型の人は鬱病や統合失調症のリスクが低かったと報告されています。

朝型の人

朝型の人は、早寝早起きをして、規則正しい生活を送れるため、健康的なイメージです。ただ夜起きていることが苦手なので、無理して、勉強や仕事を遅くまですると、体にダメージがすぐあらわれます。

夜型の人

夜型の人は、普段昼間でもボーとした状態で勉強や仕事をこなしているので、多少無理がききます。ただ、無理した状態を長く続けてしまう傾向にあるので、病気に気づきにくいです。順応性が高く、夕方から夜中まで、元気なので、集中力の持続時間が長い傾向にあります。

中間型の人

半分の人がこのタイプ。午前中の方が勉強や仕事がはかどる、昼過ぎは、少し眠くなる。

 

自分がどのタイプか知りたい方は、「朝型夜型質問紙」というテストを受けてみてください。ネットで検索するとでてきます。