新宿東口ハートクリニックブログ

東京都新宿区新宿3-20-5
新光第二ビル6・7階(7階 総合受付)

TEL03-5925-8741

日記

花粉の季節がやって来ました。( >ε<)

花粉症は、早めの準備で、症状を軽くできます。

症状が出ていなくても、今頃から、内服薬(飲み薬)と点鼻薬と点眼薬(目薬)を使い始めておくと効果的です。

症状が出始めたら、マスクやゴーグルなどで物理的に花粉の侵入を防いで、薬を続けて飲むことで、症状を抑えることができます。

今年の東京のスギ花粉のピークは、3月上旬~4月上旬。ヒノキ花粉のピークは、4月上旬~中旬です。

症状が重くなる前に、早めに当院を受診して、この季節を乗り切りましょう!アレルギーの検査(血液検査)もできます。また、麻疹(はしか)やインフルエンザも流行っていて、風邪や花粉症とも初期症状が似ているので、気になる症状があれば、クリニックにお越しください。麻疹(はしか)のワクチンもあります。

花粉症の薬の話

内服薬(飲み薬)には、鼻水やくしゃみを軽減する抗アレルギー薬や鼻づまりや気管の炎症を軽減する抗ロイコトリエン薬や眠気の副作用がでない漢方薬などがあります。患者さま一人一人の症状にあわせて、1番あったものを先生が処方してくれます。

よく使われる抗アレルギー薬

点鼻薬は、ステロイド(鼻の炎症を軽減する)のスプレータイプのお薬で、継続して使用するものです。市販薬だと、血管収縮剤入りのものが多く、連用するとかえってつまりが強くなることがあるため、注意が必要です。

 

点眼薬(目薬)は、目のかゆみを軽減します。コンタクトレンズをしたままで、使用できるものもあります。できない場合は、レンズを外して、点眼し、目に薬が浸透する15分後に装着します。